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WebライティングにWordPressは必要|理由とおすすめ学習方法3選

2023年11月18日



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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

Webライティングに挑戦するのであれば、WordPress(ワードプレス)は使えた方がよいです。

WordPressが使えないままだと低単価の案件から抜け出せず、挫折してしまう可能性があります。

そこで今回は、WebライティングでWordPressが使えた方がいい理由と、使えるメリット、WordPressが使えないライターの弱点などを解説していきます。

WordPressを「難しいのでは」と考えている方も多いと思いますが、WebライティングにWordPressが必要である「理由」を知ることで、苦手意識を乗り越えていけるでしょう。

WordPressのおすすめ学習方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

WebライティングでWordPressが使えた方がよい理由

WebライティングでWordPressが使えた方がよい理由は主に2つあります。

・納品方法で「WordPress入稿」を条件とする案件があるから
・他のライターと差別化できるから

上記の理由について具体的に解説します。

納品方法で「WordPress入稿」を条件とする案件があるから

Webライティングの案件には、納品方法としてWordPress入稿を条件とする募集があります。

※WordPress入稿とはWordPressにログインして直接執筆していくこと。クライアントの要望に応じて装飾や、画像を入れる場合もある。

納品方法がWordPress入稿の場合、他の納品に比べて作業工程が増えるため、一般的に単価が高くなります。

このようにWordPressが使えるとライター収入を上げられるため、使えた方がよいといえます。

他のライターと差別化できるから

今活躍しているライターが全員WordPressが使えるかといえば、そうではありません。

文章しかできないライターも多く存在しているため、WordPressが使えるだけで他のライターと差別化できます。

WordPressが使えれば、初心者でも案件を獲得しやすくなります。

Webライティングに必要な「WordPress」とは?

次に、「WordPressとは何か?」を解説します。

CMSの一種

CMSとはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、Web制作のスキルがなくてもホームページの制作や、管理ができるシステムのことです。

WordPressはCMSの一種です。

管理画面で執筆や装飾、画像の保存などができるため、プログラミングやパソコン関連に詳しくない方にも使いやすいシステムとなっています。

世界で利用されている

WordPressは世界でもっとも利用されているCMSです。

W3Techs  Web Technology Surveysによると、WordPressの世界シェア率は63.1%で群を抜いています。

WordPressがここまでのシェア率を誇る理由は、「無料で利用できる」「初心者にも使いやすい」「SEOに強い」などがあげられます。

多数のクライアントが利用している

クライアントの多くも、WordPressでサイトを作成しています。

WordPressを利用しているクライアントが多いということは、WordPress入稿まで求める案件も少なくないと想像できます。

また、クライアントは、WordPressがまったく使えないライターより使えるライターに安心感を覚えるため、そちらに依頼したいと考えます。

WordPressを習得しておくことで、様々な場面でWebライティングの仕事が円滑にいくでしょう。

WebライティングでWordPressが使えるメリット3つ

WebライティングにおいてWordPressが使えるメリットは以下の3つです。

①仕事の幅が広がる
②単価交渉しやすくなる
③ポートフォリオに活かせる

順番に解説します。

①仕事の幅が広がる

Webライティングの案件では、納品方法がGoogleドキュメントなどの「記事URLで納品する」場合と、「WordPressに入稿する」場合と主に2パターンあるため、WordPressを使えた方が仕事の幅は広がります。

WordPressが使えないと、WordPress入稿が条件の案件は諦めるしかありません。クラウドソーシングなどには多くの案件がでていますが、「WordPress入稿」を除外して探すとなると、数が限られてしまいます。

WordPressを使えるようにしておけば納品方法で案件を諦めなくて済むため、仕事の幅が格段に広がります。

②単価交渉しやすくなる

WordPressが使えると、クライアントに単価交渉がしやすくなります。

先ほどお伝えした通り、クライアントのほとんどがWordPressを利用しています。

そのため、募集では「WordPress入稿」の希望がなかったとしても、クライアントに「WordPress入稿までできます」と伝えると任せてくれる場合があります。

元々の作業工程に「WordPress入稿」がプラスされるため、単価アップを自然なかたちで切り出せるでしょう。

このように、WordPressが使えると単価交渉の際に役立ちます。

③ポートフォリオに活かせる

WordPressが使えると、自分のブログにポートフォリオを作成できます。

※ポートフォリオとは自分の実績や作品などを集めて一覧にしたもの。

ライターとして案件を獲得していくためには、文章力や実績を示すポートフォリオが必要です。

Googleドキュメントやnoteに作成しても問題はありませんが、ブログでポートフォリオを作成すると、WordPressが使えることも一緒にアピールできます。

それにより、ライティング案件を獲得しやすくなるでしょう。

WordPressが使えないライターの弱点3つ

WordPressが使えないライターの主な弱点は以下の3つです。

①限定された案件しか受注できない
②収入が上がりづらい
③クライアントの気持ちに寄り添えない

1つずつみていきましょう。

①限定された案件しか受注できない

先述の通り、WordPressが使えないとWordPress入稿の案件は応募の対象から外れます。

限定された条件だと応募できる件数が減り、案件獲得率が低くなります。

そのため、Webライティングの活動に苦労してしまう可能性があります。

②収入が上がりづらい

Webライターとして高収入を得ている方は、WordPress入稿まで引き受けていたり、クライアントのサイト運営自体を任されていたりします。

WordPressが使えないと、ライターとしてレベルアップすることも難しく、収入が上がりづらくなってしまいます。

③クライアントの気持ちに寄り添えない

先述の通り、クライアントの大半はWordPressでサイトを運営しています。先方が行っている作業が分からないライターは、相手に寄り添った仕事をするのも難しいでしょう。

WordPressでサイトを運営すると、様々な悩みにぶつかります。自身でWordPressを経験しておくことでクライアントの力になれるかもしれません。

相手に満足してもらえる仕事をするためには、まず相手を知ることが大切です。

WordPressの学習方法3選

ここからは、WordPressの具体的な学習方法を3つ紹介していきます。

①本で学習する
②学習サイトを利用する
③ブログを立ち上げる

1つずつ解説します。

①本で学習する

本は高いコストがかかりませんし、空いた時間に読み進められるため便利です。

また、必要な知識が網羅されているため、まずは1冊読んでおくだけでもWordPressへの理解度はかなり変わってくるでしょう。

▼おすすめの本はこちら

・いちばんやさしいWordPress入門教室:著者 佐々木 恵 
・本当によく分かるWordPressの教科書:著者 赤司 達彦

WordPressに関する本を1冊でも持っておくと、この先つまずいた時も役に立ちますよ。

②学習サイトを利用する

「本より動画で学びたい」「短期集中で学びたい」「プロから学びたい」という方は学習サイトがおすすめです。

▼おすすめの学習サイトはこちら

Udemy(ユーデミー)
ストアカ

Udemy」は様々な動画教材を扱うプラットフォームで、WordPressの講座以外にも21万以上のコースが用意されています。

WordPressを学ぶには「Webライター向けWordPressブログ構築&運用ガイド」がおすすめです。

▼コースの内容はこちら

・WordPressブログを持ってないWebライターがヤバい5つの理由
・Webライターのブログは「稼ぐためではない」
・ブログ構築の3大挫折ポイント
・ブログ構築・その他細かい設定
・便利なプラグイン
・よくある質問  など

動画の総時間は1時間45分のため、1日でWordPressの基礎が学べます。

プロのWebライターが画像を使いながら解説してくれるため、初心者の方でも理解しやすいでしょう。

続いて「ストアカ」ですが、1回からレッスンが受けられる日本最大級の習い事検索サービスです。

入会金・登録無料で、1回1,000円から受けられるレッスンも用意されています。

講師に質問しながら学びたい方は、ストアカがおすすめです。

③ブログを立ち上げる

実際にWordPressでブログを立ち上げてみるのも、効果的な学習方法です。

「ものは試し」「百聞は一見にしかず」といいますが、実際に体験することが一番身につきます。

また、先ほどお伝えした通りライターがブログを持っておくとポートフォリオに活用できますので、ブログを作っておいて損はありません。

WordPressでブログを立ち上げる方法はこちら。(外部サイトですが、おすすめです)

WebライティングをするならWordPressを習得しておこう

今回はWebライティングにおけるWordPressの必要性について解説しました。

Webライティングの案件には、納品方法で「WordPress入稿」を条件とするものが多くあります。そのため、WordPressが使えないと自ら案件の幅を狭くしてしまいます。

言い換えれば、WordPressが使えれば案件獲得のチャンスは広がるということです。

単価が高い案件に挑戦できたり、他のライターと差別化できたりしますので、Webライティングに挑戦したいと考えている方は、WordPressを習得しておきましょう。

WordPressのおすすめ学習方法はこちら。

▼書籍

・いちばんやさしいWordPress入門教室:著者 佐々木 恵 
・本当によく分かるWordPressの教科書:著者 赤司 達彦

▼学習サイト

Udemy(ユーデミー)
ストアカ

▼実際にブログを立ち上げる

・WordPressでブログを立ち上げる方法はこちら

Webマーケティングオンラインスクールのマーケウィル(MarkeWill)では、Webライティングコースをご用意しております。

無料相談も実施しておりますので、Webライティングに関する疑問やお悩みごとなどがあれば、お気軽にご相談ください。

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インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

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