Webライティング

【初心者向け】Webライティングで稼げるジャンル6選と挑戦するための3つの手順

2023年11月15日



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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

Webライティングでは、生活や旅行などの身近なものから金融や医療などの専門的なものまで、さまざまなジャンルの案件が出ています。

しかし初心者の方は、「どのジャンルを選べばいいか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

初めは自身が書けそうなジャンルから選択するのがおすすめです。まずはライティングを楽しむこと、そして慣れることを優先しましょう。

今回は、Webライティング初心者向けに、執筆ジャンルの選び方や、稼げるジャンル6選を紹介します。

稼げるジャンルに挑戦する手順も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Webライティング初心者のジャンルの選び方

Webライティング初心者は、以下の3点を意識してジャンルを選んでいきましょう。

・最初は稼げるジャンルに挑戦しない
・得意なジャンル
・経験のあるジャンル

順番に解説します。

最初は稼げるジャンルに挑戦しない

Webライティング初心者の方がいきなり稼げるジャンルに挑戦するのは危険です。

稼げるジャンルは、報酬が高価な分、高い文章スキルや専門知識が求められます。そのため、運良く案件を獲得できたとしても、求められるレベルの高さやプレッシャーにより、精神的に疲弊してしまう可能性があります。

ライターとしての自信を失いかねませんので、まずは自身が確実に執筆できる案件から応募していきましょう。

得意なジャンル

初心者の方は、得意なことや興味のあるジャンルを最初に選ぶのがおすすめです。

自身の好きなことであれば、執筆のモチベーションが高まり、自然と文章のクオリティが上がります。

初めにライティングの楽しさを知ることで、この先に現われる困難にも乗り越えていけるようになります。

経験のあるジャンル

経験のあるジャンルは、リサーチ時間を短縮でき、スムーズに執筆が進みます。

執筆ジャンルに対して自身が全く経験が無い場合、基本的な情報から詳細まで全て一から調べなくてはなりません。これには多くの時間がかかってしまい、執筆に対する情熱も冷めていってしまいます。

また、自身がそのジャンルに対して詳しくないと、読者の悩みや知りたいことを理解することも難しいです。

ライターとして経験値やスキルが上がれば対応できるようになりますが、初心者のうちは対応しきれないため、まずは経験のあるジャンルから挑戦していきましょう。

Webライティング初心者におすすめのジャンル

Webライティング初心者におすすめのジャンルは以下の4つです。

・恋愛
・旅行
・レビュー記事
・子育て・ライフスタイル

順番に紹介します。

恋愛

恋愛は、人間誰しも悩むテーマです。本記事をお読みの方も、これまでにいくつかの悩みを乗り越えてきた経験があるのではないでしょうか。

そういった経験は、現在同じような悩みに直面している方にとても役立ちます。

また、婚活サービスやマッチングアプリに関する記事執筆の募集も多く出ているため、経験がある方は案件を獲得しやすく、執筆も進みやすいでしょう。

旅行

旅行ジャンルで募集をかけているクライアントは、旅行先での体験談を求めています。

そのため、訪れたことがある場所の記事執筆案件を見つけたら、ぜひチャレンジしてみてください。

経験者しか書けない内容の案件は対応できるライターが少ないため、実績が少なくても採用される確率が高くなります。

レビュー記事

レビュー記事とは、商品やサービスを利用してみた感想や評価を提供している記事を指します。

映画、書籍、商品など自分が使ったり、見たりしたものの感想や評価を書くため、初心者でも取り組みやすいでしょう。

そのほかにも、クラウドソーシングでは「◯◯を体験して、記事を書いてください」といった募集も出ています。こういった募集では、体験する際の費用が別で支給されたり、報酬に含まれていたりします。

子育て・ライフスタイル

子育てやライフスタイルに関するジャンルは、自身の視点で感じたことや経験したことを執筆していくため書きやすく、Webライティング初心者の方に向いています。

具体的には、洋服や靴などのファッションアイテムについてや、コスメや香水などの美容系、デートスポットやスクールライフなどがあり、誰もが経験していることがほとんどです。

また、子育て系の募集も多く、育児経験がある方は、自身の体験談や悩み、工夫したことを読者に提供できます。

子育て・ライフスタイルのジャンルは初心者の方が楽しみながら執筆できるジャンルです。

Webライティングで稼げるジャンル6選 

Webライティングで稼げるジャンル、以下6つを紹介します

①IT
②転職
③金融
④美容
⑤医療
⑥不動産

1つずつ解説します。

①IT

IT分野は急速に進化しており、ソフトウェア、Webアプリ、AI、新しいガジェットの紹介など、多様なテーマでの執筆が増えています。

このジャンルでは、Webアプリの構築、セキュリティ、データベース管理、最新のITツールに関する深い知識が必要とされています。

ITの実務経験やプログラミング能力を持つライターは少ないため、その専門性を活かして高い報酬を受けることができます。

②転職

現代の社会では転職が一般的となり、関連する情報への需要が高まっています。

転職の体験談やエージェントについての記事は人気があるうえ、転職関連のメディアは高い仲介料を設定しているため、ライターの報酬も魅力的です。

③金融

金融ジャンルでは、ファイナンシャルプランナーといった肩書きを持つライターを求める募集が多いですが、深い知識を保有していれば、資格が無くても金融の案件に取り組むことが可能です。

最近は物価が高騰していることもあり、お金や資産に関する疑問や不安を抱えている方は多いです。

そのため、信頼性のある情報提供は常に需要があり、金融の知識を深く学び金融ジャンルを執筆できるようになれば、安定した収入が確保できるでしょう。

④美容

美容業界では、特定の言葉の使い方や情報の伝達に厳格なガイドラインがあり、これを遵守した記事は高い報酬が期待できます。

そのため、美容関連の法律を深く理解している「薬機法管理者資格」を持つライターは、高報酬の案件を獲得しやすいでしょう。

また、美容分野の中でも「脱毛」に関する情報は特に人気があり、脱毛サロンでの実務経験や脱毛を受けた経験を持つ人は、資格が無くても魅力的な案件に挑戦できるチャンスが高まります。

⑤医療

医療の分野は、人々の生命に関わるため、高い信頼性と専門知識が必要とされます。

このため、資格を持たない人は記事を執筆することができないケースが多いです。

そのかわり、医師や看護師、薬剤師などの医療関係者であれば、Webライティング経験が浅くても採用のチャンスが高まります。

⑥不動産

不動産業界は大きな資金が動くため、情報の精度は非常に重要です。不動産会社での実務経験や宅地建物取引士の資格を持つライターは、特に高く評価されます。

しかし、実際の不動産取引の知識や経験が無い場合でも、住宅の購入や賃貸の交渉経験があれば、それを活かした記事作成ができます。

宅地建物取引士や不動産業界の経験がある方は優位に立てますが、一般の住宅取引の経験も活かせるので、このジャンルでの執筆に挑戦する価値はあります。

Webライティングで稼げるジャンルの特徴3つ

稼げるジャンルの特徴は以下の3つです。

①需要が高い
②専門性が高い
③扱う商品の単価が高い

高単価案件に挑戦してみたい方は、これらの特徴も参考にして案件を探してみてください。

①需要が高い

大きな市場を持つジャンルでは多くの読者が存在するため、Webライターとしての仕事の機会が増加します。

「金融」「脱毛」「転職」のようなジャンルは、高単価かつ需要が高いため、案件の募集が多く出ています。

これから知識を身につけられるジャンルでもありますので、ぜひ挑戦してみてください。

②専門性が高い

専門性の高いジャンルは、詳細な知識を持つ執筆者が限られているため、収入のチャンスが増加します。

医療ジャンルを例にとると、「医師免許を持つ方限定」や「看護師資格を有する者のみ」といった条件で、高い報酬を設定して募集するクライアントがいます。

また、専門性が高いジャンルは書ける人が少ないため、継続依頼にもつながりやすくなっています。

③扱う商品の単価が高い

Webサイトの収益や商品の売り上げは、Webライターの収入に直接影響します。

たとえば不動産サイトでは、マンションや新築ホームの購入により大きな収益が生まれるため、ライターへの報酬も高く設定される傾向があります。

このように、高額な商品を取り扱うジャンルの記事はWebライターの報酬も高くなりやすいため、案件の内容やWebサイトの背景を確認してみるとよいでしょう。

稼げるジャンルに挑戦するための3つの手順

ここからは、稼げるジャンルに挑戦するための3つの手順を解説します。

①ライティングスキルを上げる

先述の通り、稼げるジャンルは専門性が高いことがほとんどです。そのため、難しい内容を分かりやすく伝えられるライティングスキルが必要です。

また、クライアントも高い報酬を支払うため、質の高い記事を執筆できるライターを求めます。

高品質な記事とは、文章力はもちろん、SEO対策が十分にされていたり、情報の信頼性が担保されている記事のことです。

よって、高単価案件にチャレンジする前に、総合的なWebライティングスキルは鍛えておきましょう。

下記の記事もぜひ参考にしてください。

総合的なWebライティングスキルを鍛えるには、マーケウィル(MarkeWill)のようなWebライティングを学べるオンラインスクールの利用もおすすめです。Webライティングコースでは、Webライティングのプロから実践的なスキルを学べます。

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②専門知識を習得する

稼げるジャンルの経験が無い方は、専門知識を習得しましょう。

金融であれば「節税」「NISA」「仮想通貨」などのジャンルは、今からでも身につけられる知識です。

また美容ジャンルの「薬機法管理者資格」も、今からどなたでも挑戦できます。薬機法を保持するWebライターは高単価で取引されているため、挑戦する価値は高いです。

③実績を作っていく

専門知識を習得したら、実績を作っていきましょう。

稼げるジャンルの中には、そこまで高度な知識を求めていない募集も出ています。

少々単価は低くなりますが、そういった案件から新たに稼げるジャンルの実績を作り、単価アップを目指していきます。

また、執筆実績のジャンルを統一しておくと、一定のジャンルに詳しいライターという説得力を持たせられますので案件に受かりやすくなります。

稼げるジャンルを選ぶ際の注意点

稼げるジャンルを選ぶ際に注意する点をお伝えします。

単価ではなく時給で考える

案件に応募する際、「単価」で判断してしまいがちですが、単価に対しての作業量も考えたうえで案件を選びましょう。

稼げるジャンルは高単価ではありますが、「構成から作成」情報が事実に基づいているかの「ファクトチェック」「画像選定(作成)」など、求められる作業が多くなる場合がよくあります。

単価だけで判断してしまうと、「時間がかかってしまい、思ったより稼げなかった」ということになりかねません。

複数のジャンルに手を出さない

稼げるジャンルに挑戦する際は、1つに絞るのがおすすめです。

先程もお伝えしましたが、執筆ジャンルを統一することで、「◯◯専門ライター」といった説得力を持たせられます。

また、さまざまなジャンルに手を出してしまうと、知識を深めることが難しくなってしまいます。

挑戦するジャンルは1つに絞り、徹底的に勉強して単価を上げていきましょう。

まとめ

今回は、初心者向けにジャンルの選び方や、稼げるジャンル6選などを紹介してきました。

Webライティング初心者の方は、まず自身が書けそうなジャンルを選ぶことが大切です。執筆の経験を積むことが、次のレベルへ挑戦する土台となっていきます。

本記事を参考に、稼げるライターへのステップを踏んでいただければ幸いです。

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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

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