Webライティング

Webライティングを効率化できるスマホアプリ7選【無料で生産性UP】

2023年12月17日



LINEでかんたん申し込み!
無料体験受付中&友だち限定キャンペーン・勉強会で
フリーランスデビューをサポート!


友だち追加

北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

「移動中や外出先のスキマ時間を有効活用してライティングしたい」

「Webライティングを効率化できるアプリはある?」

自宅やカフェで仕事ができるWebライティングですが、移動中や外出先でも仕事をしたいと考える方は多いです。

スマホアプリを使用すれば、移動中や外出先で簡易的な仕事をこなし、自宅で集中して取り組まなければならない仕事をこなしたりと、臨機応変に活動できるようになります。

本記事では、Webライティングアプリを使用するメリットや、Webライティングを効率化できるアプリを7つ選んでご紹介します。

無料アプリで生産性を高めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

Webライティングアプリを使用するメリット

まずは、Webライティングアプリを使用するメリットから確認しましょう。

Webライティングアプリを使用するメリットは、以下の2つです。

  • 執筆までの作業を短縮化できる
  • 移動中や外出先などのスキマ時間を活用できる

執筆までの作業を短縮化できる

Webライティングは執筆までに、キーワード選定や構成案作成、内容のリサーチなどの作業があります。

記事のジャンルが親しみのないものであれば、普段より入念にリサーチしたり内容を箇条書きでメモを取ったりする必要もあるでしょう。

Webライティングアプリを活用すると、キーワード選定やリサーチといった執筆までの作業を短縮化できるのが大きなメリットです。

作業効率を高めたい方は、Webライティングアプリの使用をおすすめします。

移動中や外出先などのスキマ時間を活用できる

仕事の通勤・退勤時間や、ちょっとしたスキマ時間を活用してライティング業務を進めたいと考える方も少なくありません。

そんな時にWebライティングアプリを使用すると、移動中や外出先などのスキマ時間を有効活用できます。

在宅で長時間仕事をするのは精神的にも肉体的にも疲れるものです。

移動中や外出先でリフレッシュしながら仕事をすることで、在宅でライティング作業に力を入れる際に集中できます。

Webライティングを効率化できるアプリ7選【目的別】

Webライティングを効率化できるアプリは、以下の7つです。

アプリ名主な役割特徴
Microsoft Word本文執筆最もシンプルに文章作成を行える
Googleドキュメント本文執筆「共有」で他のユーザーにドキュメントを共有できる
Googleスプレッドシート構成案作成スケジュール管理セルによって視覚的に情報を整理できる
iテキストメモ・文書作成レイアウトを自由に変えられる
Texter音声入力音声入力で楽に文章を作成できる
Canva画像作成・編集画像サイズ変更や画像作成ができる
ChatGPT情報収集AIに質問することで、数十秒で回答案を出してくれる

Microsoft Word【文章作成】

Microsoft Wordとは、アメリカのMicrosoft社によって開発されたドキュメント作成のためのアプリケーションです。

単純に文字を入力できるだけでなく、描画機能やグラフ機能なども兼ね備えています。

レポート作成や手紙、チラシ、年賀状作成などのさまざまな目的で利用できる便利なツールです。

Wordの主な機能は、以下の通りです。

Microsoft Wordの機能
・ドキュメントのテンプレート選択
・見出しの作成
・太字
・文字色の変更
・表の作成
・画像挿入
・図形挿入
・翻訳機能
・あいさつ文の挿入

他にも多くの機能を兼ね備えているため、Word1つでWebライティングの大半の仕事をこなせます。

一方で、Wordを利用するには月額料金がかかり、クライアントと共有しづらいのがデメリットです。

パソコンによっては購入と同時にMicrosoft365(旧Office365)を永久利用できる契約のものもあるので、その場合は利用料金はかかりません。

Webライティングでは見出し作成や太字装飾、画像挿入などの簡単な機能を使うケースが多いので、覚えることも少なく慣れやすいでしょう。

Googleドキュメント【文章作成】

Googleドキュメントとは、アメリカのGoogle社によって開発されたアプリケーションです。

機能はほとんどWordと同じなので使用しやすいですが、相違点もあります。

GoogleドキュメントWord
・Wordに比べて機能が少ない
・ボタンが大きく直感的に操作できる
・簡単に共有できる同時編集ができる
・無料で利用できる
・多種多様な機能が揃っている
・ボタンが小さく慣れが必要
・共有に手間がかかる
・同時編集が行えない
・利用にお金がかかる

Googleドキュメントは、ドキュメントテンプレートやあいさつ文の挿入などの機能がないので、Wordに比べて使える機能が少ないです。

また、Wordに比べて太字装飾や文字色の変更などのボタンが大きいので、直感的に操作しやすいメリットがあります。

Googleドキュメントはドキュメント右上の「共有」をクリックすると簡単に共有でき、共有したドキュメントは同時編集が可能です。

簡単なドキュメントを作成したい場合はGoogleドキュメント、挨拶文やチラシなどに力を入れたい場合にはWordの利用が向いています。

しかし、Webライティングで使用する場合には、Googleドキュメントに搭載されている機能で十分なので、迷った場合はGoogleドキュメントの利用をおすすめします。

Googleスプレッドシート【構成・スケジュール管理】

Googleスプレッドシートは、Googleドキュメントと同様にGoogle社によって開発されたアプリケーションです。

Microsoft社のExcelとほとんど同じ性能ですが、共有しやすく無料で使用できるメリットがあります。

Webライティングでは、以下のような場面で活用します。

Googleスプレッドシートを活用する場面
・クライアントのレギュレーションを共有する場面
・作成した構成案を共有する場面
・スケジュールを管理・共有する場面

パソコン操作に慣れていない場合、初めは使用するのに抵抗があるかもしれませんが、スマホアプリ版であれば拡大・縮小をして簡単に操作できます。

クライアントとのスケジュールをその場で確認したい場合、Googleスプレッドシートが役立ちます。

iテキスト【メモ・執筆】

iテキストとは、「作家のための作業環境」をコンセプトにした文書作成アプリケーションです。

高機能なメモや本格的な文章作成ツール、電子書籍ビューアとして活用できます。

iテキストはWordやGoogleドキュメントとは異なり、見出し作成などの機能は搭載されていないので、本格的な執筆にはあまり向いていません。

一方で、リサーチした内容や思い浮かんだアイデアなどを書き留めておくにはピッタリなツールなので、外出先や移動中に利用しやすいアプリです。

後に紹介するChatGPTで情報収集を効率化し、iテキストでメモを取るというようにアプリを同時利用することで、さらにWebライティングの作業を効率化できます。

スキマ時間も有効活用したい方は、iテキストの利用をおすすめします。

Texter【音声入力】

Texterとは、音声・画像・動画をテキスト変換できる文字起こしアプリです。

Texterは無料で利用できますが、1年毎の契約プランで長時間、句読点、リアルタイムの翻訳が可能になります。

Webライターの中には、「実際に文字を手入力しないと次の言葉をイメージできない」という方もいるので、全ての人に音声入力をおすすめできるわけではありません。

しかし、文章を脳内でイメージできる人であれば、音声入力を利用すると執筆速度を向上させられるので、ライティングを効率化したい方はTexterの利用を検討してみましょう。

Canva【画像作成・編集】

Canvaとは、オンライン上で画像やイラストを編集できるグラフィックデザインツールです。

Canvaを利用すると、Webライティングに欠かせない画像作成や編集などの作業を効率化できます。

Canvaの主な機能は、以下の通りです。

Canvaの機能
・25万点以上の素材を利用可能
・画像サイズの変更
・ヘッダーやアイコン作成
・画像編集
・SNSで使える画像作成

Canvaは無料版と有料版があり、有料版を使えば全ての素材を利用できるようになるので、オリジナルの画像をカスタマイズできます。

また、スマホアプリで簡単に画像編集ができるので、外出先でスキマ時間を活用できます。

無料版でも簡易的な画像編集は可能なので、まずは無料版を試してみてはいかがでしょうか。

ChatGPT【情報収集】

ChatGPTとは、2022年11月にリリースされたAIChatサービスです。

Webライティングをしていて、分からないことが出てきた際に悩みをAIに投げかけると、ものの数秒で回答してくれます。

Googleで分からないことを質問すると、「キーワードの入力」→「問題解決できそうな記事の選定」という数分の手間がかかります。

そこでChatGPTを活用すると、問題解決できそうな記事を探す手間が省けるので、作業効率の大幅改善が可能です。

ただし、ChatGPTで回答される情報は2021年のものなので、最新情報をリサーチしたい際にはGoogle検索を利用することをおすすめします。

Webライティングアプリを使用して執筆を効率化しよう!

本記事では、Webライティングを使用するメリットやWebライティングを効率化できるスマホアプリをご紹介しました。

Webライティングは自宅で淡々とこなす必要があると考えている方は多いですが、構成案作成や画像編集といった作業であればスマホでこなせます。

スマホアプリを利用することで、執筆までの作業を短縮化できたりスキマ時間を有効活用できたりするメリットがあるので、今回紹介したスマホアプリを利用しましょう。

マーケウィル(MarkeWill)は、未経験から副業・フリーランスを目指す方向けのWebマーケティングオンラインスクールです。Webライティングコースでは、テキストや実践を意識した執筆課題などを通して現役Webライターのリアルなスキルを学べます。

Webライティングに関する疑問やお悩みがあれば、いつでもマーケウィル(MarkeWill)へご相談ください。

無料相談はこちらから



LINEでかんたん申し込み!
無料体験受付中&友だち限定キャンペーン・勉強会で
フリーランスデビューをサポート!


友だち追加
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

-Webライティング