Webライティング

「Webライティングはやめとけ」と言われる人と、向いている人の特徴6選

2023年11月17日



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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

一般的にwebライティングは下積み期間が長く、初心者の頃はかけた時間に対して報酬が見合わないことがほとんどです。そのため、「webライターはやめとけ」「webライターつらい」といったSNSの投稿や、うわさを見聞きする機会があるでしょう。

しかし、それでも「本当はやってみたい」「成功している人の特徴はあるのかな」と考える方もいるのではないでしょうか。

webライティングは向き不向きがあり、向いている人にとっては満足度が高くやりがいをもてる仕事です。

そこで今回は、webライティングに向いてない人と向いている人の特徴から挫折しないための対処法まで紹介します。webライティングに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

Webライティングが「やめとけ」と言われている理由

webライティングが「やめとけ」と言われる主な理由は以下の通りです。

・書くのが辛い
・収入が安定しない
・スケジュール管理が辛い
・低単価案件から抜け出せない

webライティングは、まず低単価案件からこなしていき、実績を積み上げます。

しかし下積み期間からいつまでも抜け出せずに、「webライティングはやめておいた方がいい」という意見に変わっていく方がいるのも事実です。

一方で、辛い時期を乗り越えて活躍するwebライターもいることから、webライターには向き不向きがあるといえます。

このあと、向いていない人・向いている人の特徴を紹介しますので、自身がどこに当てはまるのか確認してみてください。

Webライティングに向いていない人6つの特徴とは

webライティングに向いていない人6つの特徴は以下の通りです。

①文章を書くのが苦手な人
②納期を守れない人
③地道な作業が苦手な人
④向上心がない人
⑤自己管理ができない人
⑥継続できない人

1つずつ確認していきましょう。

①文章を書くのが苦手な人

webライティングの仕事はずっと文章に向き合うため、苦手な方は苦痛で続けられないでしょう。

また、「簡単そうだから」「書けばお金になるから」と安易な気持ちで始めると、現実とのギャップに挫折してしまうので注意が必要です。

②納期を守れない人

webライターの仕事は、クライアントとの信頼関係が重要です。

納期に遅れてしまうと、クライアントや、そのまた先の取引先などに迷惑をかけてしまい、信頼を失ってしまいます。納期遅れを繰り返すと、当然ですが契約解除となるでしょう。

そのため、納期を守れない方はwebライティングには向きません。

やむを得ない理由で間に合わない場合は、分かった時点で早めに先方に連絡を入れるようにしてください。

③地道な作業が苦手な人

webライティングの主な作業は「リサーチ」「執筆」です。とくにリサーチが重要で、数時間リサーチすることもよくあります。

また、執筆においても自由に書くわけではありません。読者に分かりやすく届けるために、構成を工夫しながら書いていきます。

webライティングはこうした作業の繰り返しのため、地道な作業が苦手な方には苦痛に感じてしまうでしょう。

④向上心がない人

近年はコロナの影響もあり、在宅ワーク希望者が増えています。

数ある在宅ワークのなかでも、webライティングは特別なスキルが必要ないため人気が高まっています。

しかし、参入者が多いということは代わりはいくらでもいるということです。

安定して仕事を獲得していくにはスキルアップをし続ける必要があるため、向上心がないとwebライティングの継続は難しいでしょう。

⑤自己管理ができない人

webライティングの仕事は、働く場所も時間も自由に決められます。会社勤めのような拘束がないのは魅力ですが、その分自己管理ができないと仕事になりません。

仕事をするのも休むのも全て自分次第です。webライティングに限らずですが、強い意志と責任感を持って業務に取り組むことができなければ、在宅で自由に働くことはできないでしょう。

⑥継続できない人

webライティングは未経験でも始めやすい仕事ですが、すぐには稼げません。

経験が浅いうちは低単価案件をこなして実績を作り、その後、高単価案件を獲得していくにも努力が必要です。

webライティングは簡単に始められますが、簡単に稼げるわけではありません。そのため、すぐに諦めてしまうような方には向いていません。

Webライティングに向いている人6つの特徴とは

次に、webライティングに向いている人の6つの特徴を紹介します。

①文章を書くことが好きな人
②約束が守れる人
③コツコツ作業が得意な人
④自主的に学べる人
⑤スケジュール管理ができる人
⑥指摘されたことを次に活かせる人

順番にみていきましょう。

①文章を書くことが好きな人

文章を書くことが好きであれば、辛くても乗り越えていけます。

とくに経験が浅いうちは、クライアントからたくさん添削されて記事が返ってきたり、継続契約をしてもらえないなど、苦労することが多いです。そんな時、根底に「文章を書くのが好き」という気持ちがあれば、挫折せず壁を越えていけるでしょう。

好きという気持ちはポジティブな原動力となり、成功を引き寄せます。そのため、書くことが好きな方はwebライティングに向いているといえます。

②約束が守れる人

約束を守ることは、クライアントとの信頼関係構築にとても重要です。

納期に遅れないのはもちろんのこと、webライティングの仕事には「マニュアルを守る」「クライアントからの指示を守る」「禁止事項を守る」など、さまざまな約束があります。

目の前の仕事を丁寧にこなせる方は、webライティングに向いています。

③コツコツ作業が得意な人

webライティングは、記事にひたすら向き合う仕事です。

記事の質を高めるために「言葉遣い」「構成」「文法」「読みやすさ」などを勉強しながら黙々と作業を続けます。

そのため、コツコツと同じ業務を繰り返し、スキルアップできる方はwebライティングに向いているといえます。

④自主的に学べる人

先述しましたが、最近はwebライターに挑戦する方が増えています。

多くのライバルに勝ち、選ばれるwebライターになるためには、常に成長していかなくてはなりません。学ぶ意欲がない方は、遅かれ早かれ仕事がなくなるでしょう。

これからwebライティングを始めたいと考えている方は、自主的に学ぶ意識を忘れないようにしてください。

⑤スケジュール管理ができる人

webライティングの仕事は必ず納期があります。また、複数のクライアントから仕事を受注して同時進行する場合もあるでしょう。

そのためスケジュール管理を正確に行う必要があります。「タスクが漏れていた」「納期を間違えていた」などのミスは、webライターとしての信頼を失うことにつながります。

スケジュールを正確に管理できる方は、webライターに向いています。

⑥指摘されたことを次に活かせる人

記事を納品したあとに、クライアントから修正を指摘される場合があります。

自身が執筆した記事に対して修正が入ると、落ちこんでしまうかもしれません。しかし、これを真摯に受け止め、次に活かせられるとwebライターとして成長できます。

クライアントからも信頼を寄せられるようになり、仕事の依頼も増えるでしょう。

このように、指摘を次にいかせる方はwebライティングに向いています。

Webライティングの継続がきついと感じた時の対処法5選

向いている人の特徴に当てはまる方でも、続けていると「執筆がきつい」と感じることもあるでしょう。

そんな時におすすめの対処法を5つ紹介します。

①執筆から一旦離れる
②小さな目標を立ててクリアしていく
③Webライター仲間を作る
④執筆のペースを見直す
⑤Webライティングスクールの講師に相談する

1つずつ解説します。

①執筆から一旦離れる

執筆を続けていると、筆が進まなかったり、気分が乗らないということもあるでしょう。

そんな時は一旦執筆から離れるのが効果的です。離れることで煮詰まった頭がスッキリし、リフレッシュできます。すると、また執筆に向き合うことができます。

リフレッシュの方法として、まる一日パソコンを開かずに好きなことをしたり、外で運動するのもおすすめですよ。

②小さな目標を立ててクリアしていく

webライターとして成長している実感がないと、webライティングがきついと感じてしまうことがあります。

そこで、「執筆を2時間で終わらせる」「文字単価を0.5円上げる」など、小さな目標を立てて作業を進めると、充実感を味わえます。

少しずつ成長している実感が得られますので、やりがいを感じられるでしょう。

③Webライター仲間を作る

webライティングは基本一人で仕事をするため、悩みを相談したり、仕事の話しが気軽にできるような環境作りが難しいです。

一人でいるとマイナスな考えばかり浮かんできてしまいます。

近くにwebライターをしている方がいればいいですが、いない方はX(旧Twitter)などのSNSでwebライター仲間を作ってみてください。

意外とみんな同じような悩みを経験しているので、話すことで気持ちが楽になっていきますよ。

また、自身の悩みをSNSで発信することで、他のwebライターを勇気づけることにつながるかもしれません。

webライティングの仕事は孤独になりがちなので、ぜひ積極的に交流してみてください。

④執筆のペースを見直す

webライティングがきついと感じるのは、単純に執筆のペースが自身に合っていないということも考えられます。

「早く実績をつくりたい」「たくさん稼ぎたい」という気持ちで案件を詰め込み過ぎてしまうと、執筆に追われて生活や心が追い込まれてしまいます。そのような状態ではよい記事も書けません。

とくに副業ライター・主婦ライターの方は、専業ライターと比べず、自身の生活に合わせて執筆のペースを決めるようにしましょう。

⑤Webライティングスクールの講師に相談する

webライティングスクールの活用も、継続には有効です。

受講には自己投資が必要ですが、プロの講師から直接指導を受けられるのはとても大きなメリットです。

スクールの講師に相談すれば、豊富な知識と経験から自身に適したアドバイスがもらえるでしょう。

悩んだり迷ったりしたときに正しく導いてくれる存在は、とても心強いものです。

Webマーケティングオンラインスクールマーケウィル(MarkeWill)のWebライティングコースでは、講師とマンツーマンのメンタリングが可能です。またチャットでの質問回数は無制限。現在、無料相談も実施中です。

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Webライティングをするメリット3つ

webライティングで得られる主なメリットは以下の通りです。

①テキストコミュニケーション力が上がる
②論理的思考力が上がる
③自分の力で稼ぐスキルが身につく

1つずつみていきましょう。

①テキストコミュニケーション力が上がる

webライティングは、読者に分かりやすく正確に情報を伝えるために、試行錯誤が欠かせません。

そのため、会社のメールや、プライベートでLINEをする時などのテキストコミュニケーション力が自然と上がります。

「この文章で相手に伝わるかな」「もっと簡潔にできないかな」と気づくようになりますので、日常生活でのテキストコミュニケーションが円滑になるでしょう。

②論理的思考力が上がる

webライティングでは、内容をユーザーに分かりやすく伝えることが求められるため、筋道を立てて矛盾がないように記事を執筆します。

PREP法などの型を使い、「何が言いたいのか」「結論を明確に」することを意識して日々執筆を繰り返しているため、webライティングを続けていると「論理的思考」が鍛えられていきます。

③自分の力で稼ぐスキルが身につく

webライティングは自身が書いた記事に対して報酬が支払われます。これは会社で働いて得る給料とは違い、「スキル」に対して支払われるお金です。

webライティングスキルを身につければ、会社に頼らず自分の力で稼ぐことが可能になります。終身雇用が当たり前ではなくなったこの時代に、自分で稼げるスキルを持っておくと将来役に立つでしょう。

自分で稼ぐスキルを身につけたい方にとって、webライティングは最も挑戦しやすい仕事といえます。

まとめ

今回は、webライティングはやめとけと言われる人と向いている人の特徴、挫折しないための対処法まで解説しました。

webライティングは、稼げるようになるまで時間がかかる、地道な作業の繰り返しなど、向いてない方にとっては「やめとけ」と言われるような仕事です。

しかし文章を書くことが好きな方やコツコツ努力を続けられる方にとっては、やりがいが持てる仕事となるでしょう。

何事もやってみないと分かりません。webライティングに興味がある方は、周りの声やうわさに惑わされず、後悔しないように自身の気持ちに目を向けてみてくださいね。

Webマーケティングオンラインスクールマーケウィル(MarkeWill)のWebライティングコースでは、Webライティングのプロが実践しているスキルを学べます。そのため受講後すぐに、Webライターとして活躍することも可能です。

ぜひこの機会に、マーケウィル(MarkeWill)Webライティングコースの詳細をご確認ください。

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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

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