Webライティング

Webライターに向いている人の特徴・向いていない人の特徴を紹介

2023年12月16日



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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

「Webライターという働き方が気になるけど、適性があるか分からない」

「向いている人や向いていない人にはどんな特徴があるのだろう」

上記のような悩みを抱えていませんか?

いざWebライターを始めてみても、さまざまな壁にぶつかって挫折してしまう人は多いです。

そこで今回は、Webライターが自分に適性があるかを知るために、Webライターに向いている人の特徴や向いていない人の特徴をそれぞれ5つずつ紹介します。

この記事を最後まで読むと、Webライターを始めた際に継続できそうかイメージできるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

Webライターに向いている人の特徴5つ

Webライターに向いている人は、以下5つの特徴があります。

  • 文字を読むのが嫌いではない
  • 相手の立場で気持ちを考えられる
  • 1人でコツコツ作業するのに苦手意識が薄い
  • 対人コミュニケーションがあまり得意でない
  • 仮説・検証を繰り返して物事を効率化するのが得意

順を追って解説していきます。

文字を読むのが嫌いではない

Webライターは、記事執筆だけでなく競合リサーチや構成作成など全ての作業で膨大な文字量を読みます。そのため、文字を読むのが嫌いではないことがWebライターの最低条件です。

知っているジャンルの記事であれば最小限のリサーチで記事を執筆できるので、膨大な数の文字を読む必要はありません。

しかし、ほとんど知識のないジャンルの記事を執筆する際には、専門用語のリサーチから始まるので、たくさんの記事を参考にして知識を入れていく必要があります。

ただ、もともと文字を読むことに苦手意識があっても、記事制作をこなしていくと慣れてきて得意になるケースもあるので、まずは取り組んでみることが重要と言えます。

相手の立場で気持ちを考えられる

Webライターにおいて、相手の立場で物事を考えられるかどうかは非常に重要です。

ライター未経験の人や経験が浅い人はピンとこないかもしれませんが、書いた記事が上手くアクセスを集めれば画面の向こうにいる数百人〜数千人の人に読まれます。

アクセスを集めるためには、読み手の悩みを解決できる記事を執筆する必要があるので、普段から相手の立場で物事を考えられるかどうかは重要です。

Webライターとして活動していきたいと考えている方は、日常的に相手の立場で気持ちを考える癖を付けましょう。

1人でコツコツ作業するのに苦手意識が薄い

「キーワード選定はディレクターが行い、WordPress入稿はクライアントが行う」など、役割分担はあるものの、Webライターの記事制作は基本的に1人で行います。

普通の会社員とは違って、Webライターのほとんどの作業は自分ひとりの環境で行うので、1人でコツコツ作業するのに苦手意識があれば苦痛に感じるでしょう。

「特に好きなわけではないけど、嫌いなわけではない」と感じる人であれば、Webライターの適性はあります。「机に15分も座ってられない」「1人が辛すぎる」と感じるようであれば、Webライターはあまり向いていないかもしれません。

対人コミュニケーションがあまり得意でない

意外かもしれませんが、Webライターは対人コミュニケーションがあまり得意でない人に向いています。

なぜなら、Webライターは人と直接話す機会が少なく、ほとんどがSlackやチャットワークなどのWeb上のチャットツールでコミュニケーションを取るためです。

「コミュニケーションが苦手」にもいろいろあると思いますが、チャットツールを通じたWeb上でのやりとりであれば、伝える内容をゆっくり考えることができます。

そのため、話すのが苦手な方や相手の気持ちがわからない方でも、時間をかければ円滑なコミュニケーションが可能になります。

仮説・検証を繰り返して物事を効率化するのが得意

稼げるWebライターは、仮説・検証を繰り返して物事を効率化していくのが得意です。

Webライターとして収入を上げていくためには、「単価アップ」「執筆速度の向上」の2つを追求する必要があります。

単価を上げるには「なぜ高単価案件が取れないか」を考える必要がありますし、執筆速度を向上させるには「何を意識すれば執筆速度が上がるか」を考える必要があります。

仮説・検証を立てて日常的に実験するのが好きな人は、Webライターに向いていると言えるでしょう。

Webライターに向いていない人の特徴5つ

Webライターに向いていない人は、以下5つの特徴があります。

  • 好奇心や向上心がない
  • 指示通りにしか動けない
  • スケジュール管理が苦手
  • 他人からの指摘にイライラしてしまう
  • 画面の向こう側にいる人の気持ちを考えられない

それぞれ解説していきます。

好奇心や向上心がない

Webライターとして活動していくにあたって最も大切なのは、知らないことを知りたいという好奇心や質の高い記事を読者に届けられるようになりたいという向上心です。

ライターを始めた当初から質の高い記事を執筆できる人はいないので、自分のライティング力を上げたいという思いを持つことが重要です。

ライティング力を上げたいと思ったきっかけは「お金を稼ぎたい」など、自分自身の欲を満たす目的でも問題ありません。

好奇心や向上心がないと文章は上達しないので、「現状のままで良い」と心から思っている人は、ライターの適性が無いと言えるでしょう。

指示通りにしか動けない

自分の頭で考えず、指示通りにしか動けない人はあまりライターに向いていません。

なぜなら、集客や商品販売を行うレベルまで文章力を上げるためには、自分自身で試行錯誤しながらライティングに取り組む必要があるからです。

文字単価1円前後の案件であれば細かくマニュアル化されているため、指示通りに動いていても稼げます。しかし、文章力の高い突き抜けた高単価ライターになるためには、自分自身の頭で考えながら行動する必要があります。

「自分の頭で考えるのはめんどくさい」と感じるのであれば、なかなか稼げるライターには成長しないので、途中で挫折してしまう可能性が高いでしょう。

スケジュール管理が苦手

「人との約束を頻繁にすっぽかしてしまう」「大事な約束もたまに忘れてしまう」など、スケジュール管理が苦手な人は納期の管理面で苦戦してしまう可能性が高いです。

Webライターで継続的に稼いでいくには、複数のクライアントから案件を受注する必要があります。また、基本的にはクライアントごとに納期がバラバラなので、納期遅れのないようにスケジュールを管理する必要があります。

ただ、スケジュール管理は慣れの部分が大きいので、ライターを始めた当初はスケジュール管理が苦手でも少しずつ慣れてくる人も多いです。

他人からの指摘にイライラしてしまう

記事の執筆を終えると、クライアントやディレクターに提出して内容を確認してもらいます。大半のクライアントは内容の確認後に修正依頼を出すので、修正依頼にイライラしてしまう人はライターに向いていない可能性が高いです。

中には、修正依頼の際に命令口調の悪質クライアントもいるので、修正依頼の段階で明らかにおかしいと感じた場合には契約を打ち切って問題ありません

「〇〇なので修正をお願いします。」と丁寧な修正依頼をされれば、自分自身のライティング力向上のためにも、修正依頼をアドバイスと捉えて修正しましょう。

画面の向こう側にいる人の気持ちを考えられない

「自分には直接関係ないから問題ない」と考えてしまう人は、あまりライター向きではありません。

なぜなら、ライターは画面の向こう側にいる読者に役に立つ情報を届けるのが仕事であり、画面の向こう側にいる人を大切にできない人は良質な記事を執筆できないためです。

また、クライアントとも直接会ってやりとりするわけではないので、画面の向こう側にいる人を大切にできない人は責任感さえ感じず、一方的に契約を打ち切ることもあります。

特に経験が浅くプロ意識が無いライターに多い傾向なので、クライアントから仕事を引き受ければプロ意識を持って取り組みましょう。

Webライターの適性はやってみないと分からない

ここまでWebライターの向き不向きについて解説してきましたが、正直やってみないと分からない部分が大きいです。

「いざ始めてみると、苦手だと思っていたことが実は得意だった」というケースは意外と多いので、初めは適性がないと思っていても適性があったなんてことはよくあります。

また、人は常に変化し続ける性質があるので、初めは苦痛で仕方なくてもやっていくうちに楽しくなる場合も少なくありません。

Webライターになるか悩んでいる人は、最初は副業で始めてみることをおすすめします。

仮に相性が悪ければ他の仕事をすれば問題ありませんし、相性が良ければそのままフリーランスとしての独立も視野に入れられるでしょう。

まとめ

今回は、ライターに向いている人の特徴や向いていない人の特徴をそれぞれ紹介しましたが、いかがでしたか。

一人でコツコツ作業するのに苦手意識が少なく、画面の向こう側にいる人のことを思いやれる心の余裕があればライターに向いています。

一方で好奇心や向上心がなく、画面の向こう側にいる人のことを考えられない人はあまりライター向きではありません。

たとえ、スケジュール管理や自分で考えて行動するのが苦手であっても、「絶対に高単価ライターになりたい」という向上心さえあれば少しずつ苦手を克服できます。

最も大切なのは、スキルや能力面の適性があるかどうかではなく、心の底からWebライターになりたいという気持ちを持つことです。

この記事を読んだ一人でも多くの方がWebライターとして活躍することを願っております。

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インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

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