Webマーケティング

Webライティングは稼げる?未経験から月20万円以上稼ぐ方法を5ステップで解説

2023年12月26日



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北山貴郁|Sicuro株式会社代表取締役

インターネット広告代理店でキャリアをスタートし、広告運用・新規営業などの業務を行う。その後、教育系ベンチャー企業にて教育サービスの責任者として、Webマーケティング戦略立案・プロモーション施策(インターネット広告・コンテンツマーケティングなど)・プロダクト開発に携わる。 2022年11月、Sicuro株式会社を創業し、業界問わず様々な企業様のwebマーケティングの支援を行う。

「Webライティングを学べば本当に稼げるの?」

「未経験から月20万円以上稼ぎたい」

上記のように考えている人は少なくありません。

記事前半では、「そもそもWebライティングは本当に稼げるのか」という内容に触れ、稼げないと言われている理由や稼げる人と稼げない人の違いを解説していきます。

また、記事後半ではWebライティングで月20万円以上稼ぐ方法を5つのステップで解説します。

この記事を読むと、Webライティングで稼げる人と稼げない人の本質を理解できる上に、稼ぐ方法をより具体的に学べるので、ぜひ最後までご覧ください。

Webライティングは本当に稼げるのか

結論から言うと、Webライティングは稼げます。

Webライティングの学習環境が良く、飲み込みが早ければ半年足らずで月50万円以上稼げるようになる人も存在しています。

学習環境が整っていれば、スキルの習得が早くない人でも1年で月収20万円を超えるのはそう難しくありません。

月収50万円は、40代〜50代のサラリーマンの方が手にする収入です。新卒から20年以上キャリアを積み上げ、ようやく手にできる収入を半年〜1年で稼げるようになる可能性があるWebライティングは、非常に稼ぎやすいと言えるでしょう。

また、スキルベースで収入が決まるWebライティングでは、スキルが積み上がれば積み上がるほど収入が伸びていくので、収入の限界がない側面も稼ぎやすさの1つです。

Webライティングが稼げないと言われている理由

Webライティングが稼げないと言われている理由は、以下3つです。

  • ライター人口が増加して競合が増えている
  • クラウドソーシング上で低単価案件が目立つから
  • 稼いでいるWebライターの声が届きづらく、稼げないWebライターの声が届きやすい

それぞれ順を追って紹介します。

ライター人口が増加して競合が増えているから

近年のフリーランス市場の拡大に伴い、ライター人口が増加しています。

数年前まではWebライターなどの副業は怪しいというイメージがありましたが、新型ウィルスが流行したことでリストラされた多くの方がフリーランス市場に参入しました。

そして、少しずつ世間のWebライターへのイメージが変わり、2020年頃から急激にライター人口が増加しました。

競合が増えると必然的に稼げなくなる人も増えるので、専門的なスキルがない人は稼ぎづらくなっています。

クラウドソーシング上で低単価案件が目立つから

クラウドソーシング上で低単価案件が目立っているのも、Webライティングが稼げないと言われている理由の1つです。

クラウドソーシングとは、仕事の発注者と受注者をつなぐパイプのような役割を果たすサービスです。

クラウドソーシングの普及により、誰でも簡単に案件を受注できるようになったため、案件獲得の難易度が下がりました。

一方、低単価案件も普及するようになったため、実際にクラウドソーシング上で案件を受注した人が稼げず、「稼げなかった」という口コミが広がったのも理由の1つです。

稼いでいるWebライターの声が届きづらく、稼げないWebライターの声が届きやすいから

Webライターが稼げないと言われている最大の理由は、稼いでいるWebライターの声が届きづらく、稼げないWebライターの声が届きやすいからです。

実際にWebライティングで稼いでいる人は、向上心が高くスキルの習得が早いです。このような一流のライターは、ライティング能力を生かして他の事業に繋げ、最終的には経営者になる人が多いので、さらに収入が上がり稼げるようになります。

多くの人は、自分と違う性質を持つ人の意見に違和感を感じやすいので、稼いでいる人の言うことを怪しく感じたり、自分には関係の無い話と捉えたりしやすいです。

一方、同じ性質を持つ人の意見に共感しやすく、「ライターで失敗した人=挑戦していない自分(一般層)」と考えるので、失敗談は共感を得やすく拡散が速いです。

そのため、Webライティングで稼いでいる人や過去に稼いでいた人の声は一般層に届きづらく、「Webライティングは稼げない」というイメージは次第に強くなっています。

Webライティングで稼げる人と稼げない人の違い

Webライティングで稼げる人と稼げない人の違いは、以下の通りです。

Webライティングで稼げる人Webライティングで稼げない人
読者やクライアントの問題解決を目的として記事を執筆している自分のお金のために記事を執筆している
向上心が高く何に対しても好奇心がある向上心・好奇心がない
クライアントからのフィードバックをアドバイスして受け取れるクライアントからのフィードバックをダメ押しと受け取る

Webライティングで稼げる人は、ポジティブかつ向上心・知的好奇心があり、自分だけでなく他人のことも考えられる余裕のある人です。

もちろん「文章力を高める」「コミュニケーション能力を磨く」など、スキル面も向上させる必要もあります。

しかし、どれだけスキルが高くても、上記の「Webライティングで稼げない人」に当てはまっている場合、収入を高めつつ継続的に稼ぐのは難しいでしょう。

Webライティングで月20万円以上稼ぐ5ステップ【未経験者】

未経験からWebライティングで月20万円以上稼ぎたい人は、以下の5ステップを踏みましょう。

  1. 文章作成・SEOなどWebライターの基本を学ぶ
  2. WordPressでブログを5~10記事執筆する
  3. 他のライターとの差別化ポイントを作る
  4. クラウドソーシングで実績を構築する
  5. 文字単価2円以上の高単価案件に挑戦する

それぞれ順番に解説します。

文章作成・SEOなどWebライターの基本を学ぶ

まずは文章作成やSEOなど、Webライターの基本を学びましょう。

具体的に学ぶことは、以下の表に記載しています。

文章作成SEO
・Webライティングと紙媒体のライティングとの違い
・構成作成のコツ
・読者のニーズをつかむコツ
・リード文(導入文)を執筆するポイント
・読みやすい文章を執筆するポイント
・読者に刺さる文章の書き方
・SEO対策の本質
・4つのE-E-A-T
・内部SEO
・外部SEO
・コンテンツSEO
・キーワード対策
・共起語・関連語
・WordPressの操作

はじめに上記を学ぶと、Webライティングの基本を抑えられます。

WordPressでブログを5~10記事執筆する

文章作成・SEOの内容をインプットしつつ、ブログでアウトプットしましょう。

ブログを執筆するメリットは以下の通りです。

  • ライティングを網羅的に学べる
  • 案件受注のイメージが明確化される
  • 営業の際にポートフォリオとして活用できる

「YouTubeや講座などで情報をインプット→ブログで実践」の流れが最も速く成長できるので、ライター初心者の方はブログを5記事〜10記事程度執筆しましょう。

また、ブログには無料のものと有料のものがありますが、有料のWordPressを利用することをおすすめします。

ネット上にあるほとんどのブログはWordPressで作られているので、WordPressの操作に慣れておくとライターの仕事もこなせるでしょう。

他のライターとの差別化ポイントを作る

WordPressでブログを執筆すれば、基礎ライティング力が身に付く上に営業するための武器が手に入るので、文字単価1円程度の案件であれば受注できます。

しかし、文字単価1円の案件で月収20万円を稼ごうと考える場合には、月間で20万文字執筆する必要があります。

1時間で1,000文字執筆できたとしても200時間かかるので、かなりハードでしょう。

そこで、文字単価を1.5円〜3円程度に上げると、活動時間を減らして月20万円稼げるようになります。

文字単価を1.5円以上に上げるためには、他の1円前後のライターにはできないことをできるようになったり、実績を作ったりする必要があります。

ライター活動を始めて日が浅い人がライティングで実績を残すのは難しいので、資格取得などのライティング力に直結しない差別化ポイントを作りましょう

「FP2級・宅建士」の資格を持っているライター未経験の人が初月で文字単価3円の案件を取れた事例もあるので、資格は武器になります。

クラウドソーシングで実績を構築する

基礎ライティング力が付き、ポートフォリオを構築しつつ差別化ポイントができれば、クラウドソーシングで実績を作りましょう。

クラウドソーシングで仕事を受注すると、クライアントからの評価が付きます。評価がゼロであればクライアントは案件発注に不安を感じてしまうので、まずは評価を貰うために文字単価1円程度の案件に営業しましょう。

文字単価1円程度の案件を数個受注し、評価が貯まってくると次のステップです。

文字単価2円以上の高単価案件に挑戦する

クラウドソーシングで実績を構築すれば、文字単価2円以上の案件に挑戦していきましょう。

文字単価2円以上の案件を受注するためには、それなりの専門性を求められます。具体的には、クラウドソーシングの募集文に「FP2級以上必須」「SEO上位獲得経験がある」などの記載をされているケースが多いです。

また、文字単価2円以上の案件が取れたとしても、ライティングで結果を出さなければ複数の企業から同時に高単価案件を受注するのはそう簡単ではありません。

そこで、2円以上の案件が取れ、SEO施策やセールスライティングなどを任された際には、結果が出れば実績にして問題ないか尋ねてみましょう。

一度でもSEO1位や売上額1.5倍などの結果を出せるようになると、再度結果を出すのはそう難しくなくなるので「いかに早く結果を残すか」を意識しましょう。

Webライティングで独立・起業して月20万円以上稼ごう

今回は、Webライティングが稼げないと言われている理由や稼げる人と稼げない人の違い、月に20万を稼ぐ5ステップを解説しました。

近年ライター人口が増加傾向にありますが、競合に負けない強みを身につければ制限なく稼ぐことができます。

また、初めは副業としてWebライティングを始めたものの、軌道に乗って独立・起業する人は意外と多いです。

ライティング力を高めると自分自身のキャリアを広げられるので、稼ぎつつ自己実現を果たしたい人には、ライターを始めることをおすすめします。

「自分の力で稼げるようになりたい」とお考えの場合は、Webマーケティングオンラインスクールマーケウィル(MarkeWill)をご利用ください。

Webライティングコースでは、Webライティングの基本から案件獲得の方法、単価アップに必要なことなどを学べるカリキュラムをご用意しております。

独学だけでは身につけられない実践的なスキルや知識の習得が可能ですので、ぜひWebライティングコースの詳細をご確認ください。

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